葬儀社の種類と選び方を解説|おすすめの葬儀社を比較して紹介

故人にとって、人生最後のイベントとなる葬儀。お世話になった故人に対して、最大限の弔いをしてあげたいですよね。しかし、どのような葬儀社を選ぶべきか迷ってしまうこともあると思います。この記事では、葬儀社の種類や葬儀社を選ぶ前にチェックしておくこと、葬儀社の選び方などをご紹介します。

葬儀社の種類

葬儀社にも種類があることをご存じでしょうか。葬儀社の種類は、専門の業者である一般葬儀社、葬儀費用を積み立てる制度のある互助会という組織、組合員向けのJA・生協、葬儀仲介サービス業者などがあります。費用を安く抑えたい、実績のある業者が良いなど、ニーズは人によって異なるので、それぞれの特徴を知っておくと葬儀選びに役立つでしょう。以下で順に解説していきます。

一般葬儀社

一般葬儀社は葬儀を専門に行う会社です。葬儀は、お花の手配、火葬場との連絡調整など、複数の会社と連携することで執り行われます。葬儀社の規模もさまざまで、家族経営をしている会社や複数のエリアで事業を展開している会社などがあります。

また、斎場を持っている葬儀社と斎場を持っていない葬儀社があるので、事前に確認しておくと良いでしょう。斎場を持っている葬儀社であれば、公営斎場に比べて待ち日数が少なくて済む反面、その会社以外の斎場を受け付けてくれないケースもあります。

一方で、斎場を持っていない会社の場合は、要望に合わせた公営斎場を紹介してくれるでしょう。しかし、地域事情に詳しくない会社は紹介する公営斎場を決めているため、そこしか紹介してもらえないこともあります。

互助会

互助会は、冠婚葬祭に備えて少しずつお金を積み立てておくことができる組織です。支払い方法は、月3000円を80回払いなどいくつか選択肢がある場合が多く、あらかじめ毎月の支払額を決める必要があります。

積み立て金だけですべて賄いきれるわけではないので、足りない分は追加で支払う必要があるという点には注意が必要です。もちろん、完納していない場合も積み立て分のお金を葬儀費用に充当できます。

メリットとしては、多額の費用がかかるお葬式であっても、積み立て分を使うことで出費を抑えられるということです。また、お葬式に限らず、冠婚葬祭の場面で使用できる場合もあります。会員になっていれば、提携している施設やレストランなどで割引の適用があることもあります。

JA・生協

JA・生協の組合員向けに葬儀事業を行っている場合があります。会員登録をする必要がありますが、メリットとしては、一般的には専門の葬儀業者より安価の場合が多いという点です。

また、JAの葬儀事業では、JA直営の斎場を使用できるだけでなく、JAが提携している地域の葬儀社を利用できます。提供できる斎場も多いですが、専門の一般葬儀社に比べてサービス内容が限定されている場合もあるので注意してください。

JA・生協で葬儀を考えている場合は、どのような形態の葬儀を提供してもらえるのか、一度、内容を確認しておくことをおすすめします。

葬儀仲介サービス業者

最近では、インターネットで「格安プラン」などを売りにした葬儀仲介サービスもあります。基本的に利用料はかからず、葬儀社が決定した段階で、葬儀社側が業者に一定の手数料を支払う仕組みです。

しかし、業者自体は葬儀スタッフがいるわけではないため、葬儀スタッフの質が悪い場合も考えられます。葬儀仲介サービスを利用する場合は、実績や口コミなどをしっかり確認しておくことをおすすめします。

葬儀社を選ぶ前に確認しておくべきこと

宗教や葬儀の形態、料金、サービス内容など、葬儀社を選ぶ前にいくつかの事項を確認しておく必要があります。その業者が扱っていない宗派だった、費用面も思ったよりかかってしまったという事態も珍しくありません。そうならないために、事前に確認すべきポイントを押さえておきましょう。以下の内容を確認することで、何に気をつけておくと良いか明確になるはずです。

  • 宗教・宗派
  • 葬儀形式
  • 費用相場

葬儀社を選ぶ前に、下記のことを確認しておく必要があります。

宗教・宗派

葬儀社によって、葬儀の実施できる宗教・宗派は異なります。故人の家の宗教・宗派が何なのかを事前に確認しておきましょう。キリスト教、仏教、神道などの大まかな分類はわかったとしても、実際に、仏教の何宗なのかは知らない人も多いと思われます。

身内の方であればすでにご存じかもしれませんが、もし分からなければ仏壇の特徴から知ることもできますし、仏事などの行事で宗教関係者の方が来られたときに確認する方法もあります。1番確実なのは、直接お世話になっている宗教関係の方に尋ねてみることです。

葬儀形式

葬儀の形式も確認しておくべきポイントです。一般葬しか受け付けていないなども考えられるため、葬儀社がどの形式を請け負っているかを確認する必要があります。大きく分けて下記の4つの形式があります。

  • 直葬

直葬は、お通夜・告別式を行わず火葬のみを行う形式です。 

  • 1日葬

1日葬は、お通夜を行わずに告別式と火葬を1日で行う形式です。

  • 家族葬

お通夜、告別式、火葬を家族・親族などで小規模に行う形式です。家族葬をする場合は、事前に周知しておかないと、親戚のどこまでを呼ぶのかということで、トラブルになることもありえます。

  • 一般葬

友人や職場の人など、故人と関係のある人たちにお知らせをして、お通夜・告別式・火葬を2日間かけて行う形式です。

費用相場

費用相場は、葬儀社や地域などによっても異なります。一般的にかかる費用は下記のとおりです。あくまで目安として考えて、詳細はそれぞれの葬儀社に確認してみてください。

直葬 10万~30万
1日葬 30万~50万
家族葬 100万~120万
一般葬 200万程度

また、葬儀社によって、受け付けている葬儀の形式も異なる場合があるので、選ぼうとしている葬儀社がその形式の葬儀をやっているかは先に確認しておきましょう。

葬儀社を選ぶ際に注目すべき点

葬儀社を選ぶ前に確認するポイントを押さえたところで、次は実際に葬儀社を選ぶ段階になります。ここでは、葬儀社を選ぶ際に、どのような点に気を付ければ良いのかを解説します。

故人の人生最後のイベントですから、サービス内容や担当者の対応などによって、葬儀が台無しになることはあってはなりません。後悔のないようにしっかりと、注目すべき内容を確認しておきましょう。

対応エリア

 葬儀の実施対応エリアについては、よく確認しておきましょう。内容が素晴らしい葬儀社で、費用面も申し分なかったとしても、葬儀を実施するエリアに対応していなければ意味がありません。

対応エリアについては、各葬儀社のホームページなどで確認してみてください。例えば、家族経営で運営している葬儀社の場合は、地元密着型というケースもあるでしょうし、規模の大きい葬儀社であれば全国対応ができる場合も多いです。

料金体系

料金体系としては、一般的に2パターンに分かれます。

  • 積み上げ方式

基本料金を示した上で、さらにドライアイス、霊柩車の手配などに対してオプションとして追加料金を課す方式です。

  • 定額方式

決まった金額以上の料金の支払いが発生しない、定額料金を徴収する形式です。

老舗の葬儀社は「積み上げ方式」が多いですが、昨今の世情から料金体系を分かりやすく提示する葬儀社も増えてきています。積み上げ方式の場合、追加のオプションの内容をしっかり確認しておく必要があるでしょう。例えば、祭壇準備は費用に入っているのに、遺影の準備は別料金といったこともあり得ます。

どのようなものがオプションとして入っているのか、基本料金でやってもらえる内容について、少しでも気になることがあればしっかり確認することが大切です。

施設・設備

葬儀社によって施設・設備面も異なるため、必ず確認しておきましょう。葬儀の形式によって、必要となる施設・設備は異なります。

一般葬にするのであれば、駐車場の数が十分かといった面も大切です。斎場がある葬儀社であっても、葬儀会場以外に会食ホール、遺体安置所、親族や僧侶の控室などがあるかなども確認しておきましょう。

サービス内容

葬儀社がどこまでを担当してくれるのかを確認しておくと良いでしょう。一般的には下記のことはやってくれるところが多いです。 

  • 遺体搬送
  • 火葬場やお花、料理の手配
  • 遺体の管理
  • 葬儀の準備・進行
  • 返礼品の手配

一方で、何をやってもらえないかも整理しておきましょう。女性であれば、着物を着る際の着付けのサポートや髪のセットなどはやってもらえないこともあるでしょう。

サービス内容は、葬儀社の規模が大きいほど手厚いというわけではありません。サービス内容を比較検討しても良いでしょう。実績・信頼のある会社であるか、悪い評判はないかなどもチェックしておくこともおすすめです。

担当者の対応

葬儀担当者の対応もさまざまです。遺族の気持ちに寄り添うスタッフでなければ、お葬式が台無しになってしまいます。こちらの希望をしっかりと汲み取ろうとしてくれる姿勢がある担当者であるかなども見極める必要がありますし、事前相談の様子なども1つの参考となるでしょう。

スタッフの教育がしっかりしている葬儀社であるか、実績のある葬儀社であるかといったこともチェックすべきポイントです。知り合いの葬儀の経験者から紹介してもらう方法もありますし、口コミなども参考にすると良いでしょう。こちらの希望をしっかりと汲み取ろうとしてくれる姿勢がある担当者であるかは重要です。

おすすめの葬儀社をまとめて比較

ここからは、おすすめの葬儀会社をまとめて比較しながら紹介していきます。プランや特徴など一覧表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。どの葬儀社が自分に合っているのか、ぜひ見ていきましょう。

小さなお葬式

引用:小さなお葬式公式サイト

累計葬儀実績24万件以上と、業界トップクラスの実績がある葬儀社です。事前に申し込みをすれば最大91,000円の割引が使えます。小規模の葬儀を行いたい人、できるだけ費用を抑えたい人などにおすすめです。

対応エリア 日本全国
料金プラン 小さな一般葬:599,000円(税抜)

小さな家族葬:399,000円(税抜)

小さな一日葬:299,000円(税抜)

小さな火葬式:159,000円(税抜)

小さなお別れ葬:89,000円(税抜)

アフターフォロー ・法要・法事

・納骨

・遺品整理 など

支払い方法 クレジットカード・ローン・一括現金払い・一括後払い(14日以内)

東京葬儀

引用:東京葬儀公式サイト

家族葬中心で、顧客の希望通りの葬儀をプランニングしてくれる葬儀社です。1日1家族限定としていて、1組1組に丁寧な対応をしてくれます。

基本プランやオプションだけを見ると他社より割高に見えますが、追加料金が発生しないように料金設定されているので、最終的には他社とあまり変わらないということも多いようです。

対応エリア 東京23区・千葉県・神奈川県・埼玉県
料金プラン 基本プラン:198,000円

仏式セット:198,000円~

花祭壇:128,000円~

オプション:55,000円~

アフターフォロー ・死後手続代行

・相続相談 など

支払い方法 現金払い

よりそうお葬式

引用:よりそうお葬式公式サイト

コストパフォーマンスの良さがトップクラスの葬儀社です。資料請求と準備シートの事前記入で最大99,000円引きになります。

対応エリア 日本全国
料金プラン よりそう家族葬 華やか二日プラン:499,000円(税抜)

        二日プラン:369,000円(税抜)

        一日プラン:270,000円(税抜)

よりそう火葬式 自宅安置プラン:135,000円(税抜)

        面会プラン:135,000円(税抜)

アフターフォロー ・仏壇、仏具の販売

・墓地、霊園の紹介  など

支払い方法 クレジットカード、ローン、現金払い、後払い

やさしいお葬式

引用:やさしいお葬式公式サイト

一級葬祭ディレクター監修の葬祭プランを格安で提供している葬儀社です。シンプルで分かりやすいセット内容と品質の高さに定評があり、1日で終わるシンプルプランは業界最安水準となっています。

対応エリア 日本全国
料金プラン やさしい一般葬:599,000円(税抜)

やさしい家族葬:399,000円(税抜)

やさしい一日葬:299,000円(税抜)

やさしい火葬式葬:159,000円(税抜)

小さなお別れ葬:89,000円(税抜)

アフターフォロー 相続の専門家、墓地・霊園などの紹介
支払い方法 クレジットカード、現金(葬儀後3日以内)

イオンのお葬式

引用:イオンのお葬式公式サイト

高品質の葬儀を提供している葬儀社で、イオンのお葬式独自に設けた140項目の品質チェックや提携葬儀社の研修などで、常に葬儀の品質管理を行っています。

対応エリア 日本全国
料金プラン イオンライフの一般葬:655,000円(税抜)

イオンライフの家族葬:460,000円(税抜)

イオンライフの一日葬:325,000円(税抜)

イオンライフのシンプル火葬プラン:90,000円~(税抜)

イオンライフの直葬プラン:134,000円~(税抜)

アフターフォロー ・法要、法事、

・永代供養墓、樹木葬

・相続、名義変更  など

支払い方法 現金払い、イオンカード払い、分割払い

日比谷花壇のお葬式

引用:日比谷花壇のお葬式公式サイト

華やかさに定評のある葬儀社で、華やかな洋花による花祭壇が強みです。費用は他社に比べると高めですが、スタッフの質の高さや対応の早さは高く評価されています。

対応エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県

大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・北海道・山形県

料金プラン 一般葬:1,430,000円~(税込)

家族葬:770,000円~(税込)

一日葬:770,000円~(税込)

直葬:297,000円~(税込)

自宅葬:770,000円~(税込)

お別れの会:1,490,000円~(税込)

アフターフォロー なし
支払い方法 クレジットカード、現金振込

葬儀会館ティア

引用:葬儀会館ティア公式サイト

年間葬儀実績が18,000県という大手の葬儀社です。「ティアの会」に入会するとさまざまな割引や特典、サービスが受けられます。葬儀プランが多彩で地域ごとに異なるため、事前に調べておきましょう。

対応エリア 大阪府・和歌山県・三重県・岐阜県・愛知県

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県

料金プラン 白木30一日葬限定セットプラン:297,000円~(税込)

白木50セットプラン:495,000円~(税込)  など

アフターフォロー 法事、法要、遺品整理、仏壇・仏具の取り扱い
支払い方法 クレジットカード、ローン、現金払い、後払い

葬儀会館により取り扱いが異なります。

雅葬会

事前相談から同じ担当者が対応してくれるため、安心して任せられます。ウェブサイト上で簡単に見積もりができるだけでなく、セットに含まれているオプションなども希望によって外せるなど、顧客重視の明朗会計です。

対応エリア 東京23区・多摩地域・神奈川県全域
料金プラン 一般葬:620,000円~

家族葬:380,000円~

一日葬:280,000円~

直葬・火葬式:130,000円~

アフターフォロー ・手元供養品、仏壇、位牌の取り扱い

・遺産相続、名義変更などの手続き代行

・遺品整理、特殊清掃  など

支払い方法 クレジットカード、現金払い、銀行振込

葬儀の内容は「雅葬会」へご相談ください

大切な故人を弔うために、さらには遺族関係者にとっても心残りのないお葬式にするためには、葬儀社を選ぶためのポイントが多くあります。葬儀の内容などでお困りのことがあれば、ぜひ「雅葬会」へご相談ください。直葬、1日葬、家族葬、一般葬などあらゆる形式の葬儀プランをご紹介できます。ご遺族の想いに寄り添い、ご予算、参列人数など、それぞれの状況に合わせた葬儀プランをご提案します。まずはお気軽にご連絡ください。

 

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