葬儀や宗派によって特徴が異なる|宗派に対応してくれる葬儀会社は?

ご自分の家の宗教や宗派を知らないという人は少なくないでしょう。しかし、葬儀は宗教によって特徴が異なるため、行う際には宗教や宗派を把握しておく必要があります。万が一、間違えて葬儀を執り行ってしまうと、最悪の場合はお墓の移転や宗派の変更をしなければいけません。

そこで本記事では、各宗教・宗派の特徴と、葬儀における違いを詳しく解説していきますので、ご自分の家の宗教・宗派を特定し適切な葬儀を行えるよう、ぜひお役立てください。

宗教ごとの葬儀の違い

全日本冠婚葬祭互助協会のアンケート調査によると、日本国内で2011年から2015年に行われた葬儀の宗教別の割合は、仏式(仏教)88.2%、神式(神道)2.8%、友人葬(創価学会)2.5%、カトリック・プロテスタント(キリスト教)約0.7%、無宗教2.2%、その他0.9%となっています。

このように、多くの場合は仏式で葬儀が行われていますが、その他の宗教での葬儀を行う、あるいは参列する機会もあるので、それぞれの葬儀の特徴をご紹介していきます。

仏教

仏式の葬儀は、古代インドで仏教を開いたブッダ(釈迦)のお葬式が始まりとされています。日本では飛鳥時代ごろから追悼の儀式に僧侶が加わるようになり「経(きょう)」をあげるようになったと伝えられているのです。

江戸時代には檀家制度が始まり、現在のような葬儀の形式が定着しました。故人は仏教徒として帰依(きえ)した証(あかし)として戒名(法号/法名)を授けられ、僧侶の「読経(どっきょう)」で故人を葬送します。

葬儀では僧侶・参列者ともに仏具のひとつである「数珠(じゅず)」を使用し、「香(こう)」を捧げて故人の冥福を祈ることが特徴です。

神道

神道は日本古来の民族宗教で、森羅万象に八百万(やおよろず)の神々が宿ると考えられています。中でも最高の神格を有するのは天皇の始祖神とされる「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」です。

死を穢れととらえることから神式の葬儀は聖域である神社では行わず、自宅や斎場などで行うのが一般的です。

神道では故人は神として扱われ、「諡(おくりな)」が付けられます。参列者は榊(さかき)などの枝に紙垂(しで)などを結んだ玉串を捧げる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行い、香典を「御玉串料(おたまぐしりょう)」と呼びます。

キリスト教

キリスト教の葬儀は「葬儀ミサ/葬儀式」といい、洗礼を受けた信者でなければ行えません。大きくはカトリック系とプロテスタント系の2つの宗派に分かれ、それぞれ死生観が異なるため葬儀の仕方に違いがあります。

本来キリスト教に通夜はありませんが、日本の風習を取り入れた「通夜の祈り/前夜祭」と呼ばれる式が行われる場合もあるようです。葬儀は主に教会で執り行われ、「聖歌/賛美歌」の斉唱、「神父/牧師」による説教やお祈り、聖書の朗読などが行われます。

参列者は献花を行い、故人が神に召されることを祝うというのが特徴です。香典のことは「御花料(おはなりょう)」といいます。

無宗教

無宗教葬儀とは、特定の宗教で決められているような儀式の手順や慣習に則らず、自由な形式で執り行う葬儀をいい、「自由葬」とも呼ばれます。

僧侶の読経や焼香ではなく黙祷や献花をすることが多く、また、故人が好んでいた音楽を流しスライドを上映するなど、故人の遺志や遺族の意向を反映したさまざまな様式で故人らしい送り方ができるのが特徴です。

宗教的な縛りがないことでお布施の必要がなく、他宗教の人でも気兼ねなく出席できるというメリットがあります。

仏教の各宗派

前述のアンケート結果のように、私たちが参列する葬儀は高い確率で仏式です。しかし、日本の仏教は13宗に分かれており、教義の違いによって葬儀の流れや作法が異なります。

ここでは仏教の代表的な8つの宗派について解説し、葬儀の特徴を解説していくので、それぞれの葬儀に関する基礎知識として参考にしてください。

天台宗

天台宗(てんだいしゅう)は、平安時代に「伝教大師(最澄)」によって伝えられ、3派に分かれています。特に定められている本尊はありませんが、「阿弥陀如来」を祀ることが多いようです。

「妙法蓮華経(法華教)」を主な経典とし、“人は皆、仏の子である”という教えを第一としています。

葬儀は、故人の罪を懺悔する「顕教法要」、南無阿弥陀仏のお題目を唱える「例時作法」、故人が極楽浄土へ行けるように祈る「密教法要」の3つの儀式が特徴です。焼香は、抹香を額の位置まで押し頂き香炉に落とす動作を、3回行います。

日蓮宗

日蓮宗(にちれんしゅう)は、鎌倉時代に「立正大師(日蓮)」によって開かれた単一宗派で、分派はありません。本尊は「大曼荼羅」で、「妙法蓮華経(法華教)」を経典とし、“人の生き方と妙法蓮華経を一体化する”という考え方をしています。

日蓮宗の葬儀では、「南無妙法蓮華経」のお題目を幾度となく唱えます。「引導」で仏様と故人を引き合わせ、「開棺」では僧侶が棺桶をたたきながら経を読み上げるなど独特の儀式や道具が見られ、戒名ではなく「法号」を授けられるのが特徴です。

焼香は、抹香を額の高さまで押し頂き香炉に落とす動作を、3回行います。

浄土宗

浄土宗(じょうどしゅう)は、平安末期に「法然上人」が創始した浄土教の一派で、5派に分かれています。「阿弥陀如来」を本尊とし、観無量寿経・無量寿経・阿弥陀経の「浄土三部経」をよりどころとしています。

浄土宗では、“仏は生きとし生けるものを救わずにはおれない”という「他力本願」を教えとしており、「南無阿弥陀」と念仏を唱えることで誰でも成仏できるとされています。

葬儀では参列者が一斉に念仏を唱える「念仏一会」や、「下炬引導」「下炬の偈」が行われるのが特徴です。焼香は抹香を額の高さまで押し頂き香炉に落とす動作を、3回行います。

浄土真宗

浄土真宗(じょうどしんしゅう)は、法然の弟子である「親鸞」が浄土宗の教えを継承し発展させたものです。日本最大の宗派で、全体では1,200万人以上の門徒を抱えるとされていて、10派に分かれています。

本尊と経典は浄土宗と同じで、“仏様が救ってくださると信じるだけで成仏できる”とする「絶対他力」を教えとしています。

故人は死後直後に極楽浄土へ行き成仏すると考えられているため、葬儀は阿弥陀如来に感謝を捧げるための儀式となり、戒名ではなく「法名」が与えられるのが特徴です。

焼香は、抹香を押し頂かず香炉に落とす動作を、1回行います。

真言宗

真言宗(しんごんしゅう)は、平安初期に「弘法大師(空海)」が開宗した、日本で唯一の純粋な密教で、16派に分かれています。「大日如来」を本尊とし、「大日経」「金剛頂経」などが主な経典です。

仏様の言葉(=真言)を最も大切にし、修行によって人が持っている“仏心”を呼び起こし、生身のままで仏の境地に至る「即身成仏」を教えとしています。

葬儀は、大日如来の支配する「密厳浄土」に故人を送り届けるための儀式で、故人の頭に水を注ぎかける「灌頂」や、洗い清めた土砂で護摩を焚きこの土砂を遺体にかけて納棺する「土砂加持」などの儀式が特徴的です。

焼香は、抹香を額の高さまで押し頂き香炉に落とす動作を、3回行います。

時宗

時宗(じしゅう)は、鎌倉時代に「一遍上人」が開宗した浄土宗の一派で、分派はありません。本尊と経典は浄土宗と同じで、誰でも念仏を唱えることですでに限りない救済の中にあり、往生できると考えられています。

時宗の特徴でもある「踊り念仏」は盆踊りの起源と言われていますが、現在では実施されている地域が少なく、重要無形民俗文化財に指定されています。

葬儀は浄土宗の形式や作法に倣って行われ「下炬引導」や「念仏一会」が特徴です。

焼香は、抹香を額の高さまで押し頂き香炉に落とす動作を、1~3回行います。

臨済宗

臨済宗(りんざいしゅう)は、唐の時代の「臨済義玄」を開祖とし、鎌倉時代初期に「千光法師(栄西)」によって日本に伝えられ、15派に分かれています特定の本尊や経典はありませんが、「釈迦牟尼仏」や「観世音菩薩」をお祀りし、「般若心経」や「観音経」などが読まれます。

考案と呼ばれるお題に対して問答(いわゆる禅問答)を行い、考え抜くことで答えを見いだし、それにより悟りに近づくことができるという思想です。

葬儀は「授戒」「念誦」「引導」によって構成され、引導においては”言葉によって仏教の教えを伝える”「法語」が行われるのが特徴となっています。

焼香は、抹香を押し頂き(または押し頂かず)香炉に落とす動作を、1回行うのが基本です。

曹洞宗

曹洞宗(そうとうしゅう)は、鎌倉時代に「承陽大師(道元)」が中国から伝えました。単一宗派で分派はありません。「釈迦如来」を本尊とし、「般若心経」「観音経」などが読まれます。

禅宗の1つで、”悟りを求めない修行でこそ悟りが開かれる”とされ、何も考えずひたすらに座禅をする「黙照禅」を修行としています。

葬儀では三人の僧侶が「鐃祓」「引磐」「太鼓」といった鳴り物を、チン・ドン・ジャランと鳴らす荘厳な儀式が特徴です。

焼香は、抹香を額の高さまで押し頂き香炉に落とす動作を1回と、抹香を押し頂かずに香炉に落とす動作を1回の、計2回行います。

宗派が分からない場合は?

ご紹介したように、宗派によって葬儀の特徴や作法が異なりますので、葬儀を執り行う際には必ず宗派の確認が必要になります。しかし、ご自身の家の宗派を知らないということもあるでしょう。

そのような場合には確認する方法がいくつかありますので、ここでは3つの方法を取り上げてご紹介します。

親戚に確認してみる

ご自分の家の宗派について家族が誰も知らないようであれば、まずは親戚の人に聞いてみると良いでしょう。父母の兄弟姉妹など年代が上の人であれば知っている可能性がありますし、特に本家の人のほうが知っている確率が高いです。

これまでの葬儀や法要をどの寺院に依頼したかといった情報だけでも得られれば、宗派を特定できる手がかりとなります。

菩提寺に確認する

先祖代々のお墓が分かるようでしたら、その墓地を管理しているお寺(菩提寺)に確認すれば教えてもらえます。寺院は必ず〇〇宗〇〇派ということが決まっているのです。

もしも菩提寺が分からない場合は、地元周辺の寺院に片っ端から問い合わせてみるという方法もあります。お寺には檀家の記録がありますし、昔から付き合いがあった場合は意外に覚えてくれているものです。一軒一軒確認するには少々手間がかかりますが、確実に探し出せるでしょう。

仏壇や墓石の文字を確認する

宗派によって仏壇や墓石に特徴が見られますので、ここでは代表して5つの宗派についてご紹介します。

  • 天台宗

仏壇:中央に阿弥陀如来(座像)、右に天台大師智顗、左に伝教大師最澄の絵像が配置されます。

墓石:「先祖代々之墓」と書かれていることが多く、大日如来や阿弥陀如来を表す梵字が彫られていることが多い傾向にあります。

  • 日蓮宗

仏壇:中央に法華曼荼羅の掛け軸、右に鬼子母神、左に大黒天が配置され、位牌には「妙法」の文字が書かれます。

墓石:正面に「南無妙法蓮華経」もしくは「妙法」の文字が刻まれ、すべての法号に「日」が書かれていれば日蓮宗の可能性が高いでしょう。

  • 浄土宗

仏壇:中央に阿弥陀如来(光背は舟形)、右に善導大師、左に法然上人の像が配置されます。

墓石:正面に「南無阿弥陀仏」や阿弥陀如来を意味する「梵字(キリーク)」が彫られているケースが多く、戒名に「誉」という字が書かれていれば浄土宗の可能性が高いでしょう。

  • 浄土真宗

仏壇:中央に阿弥陀如来(頭部から8方向に伸びた後光が特徴)、右側に親鸞聖人、左側に蓮如上人が配置されます。位牌はなく過去帳や芳名軸が用いられます。

墓石:「南無阿弥陀」や「倶会一処」、裏側や墓誌に「故人の法名」が刻まれます。法名の最初には「釈」や「釈尼」が付けられます。

  • 真言宗

仏壇:中央に大日如来、右に弘法大師、左に不動明王の像が配置されます。

墓石:正面に「南無大師遍照金剛」や、大日如来を表した梵字(ア)が彫刻されていることが多く見られます。

宗派に合わせて対応してくれる葬儀社をまとめて紹介

以上のように、葬儀には宗教や宗派によって違いがあり、間違えるとトラブルになりかねません。葬儀社を選ぶ際には、このような「宗教・宗派についての知識があるか」「適切な対応をしてくれるか」という点もチェックすることが重要です。

最後に、代表的な8つの葬儀社のサービスや対応状況などを表にまとめて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

小さなお葬式

引用:小さなお葬式公式サイト

全国4,000以上の葬儀社・式場と提携し、希望する地域の葬儀社を紹介してくれる葬儀仲介会社です。小規模な葬儀に特化していて、家族葬や一日葬、火葬式などで済ませたいという人におすすめできます

対応エリア 日本全国
料金プラン 小さな一般葬:599,000円(税抜)

小さな家族葬:399,000円(税抜)

小さな一日葬:299,000円(税抜)

小さな火葬式:159,000円(税抜)

小さなお別れ葬:89,000円(税抜)

アフターフォロー ・法要・法事

・納骨

・遺品整理 など

宗教・宗派 仏式(全宗派)・神式・キリスト教式(全教派)・友人葬(創価学会)・無宗教式
支払い方法 クレジットカード・ローン・一括現金払い・一括後払い(14日以内)

東京葬儀

引用:東京葬儀公式サイト

東京を中心としたエリアに対応している葬儀社で、仲介ではなく葬儀専門業者です。自社社員が葬儀を担当するため、サービスや対応にムラがないのが特徴です。

対応エリア 東京23区・千葉県・神奈川県・埼玉県
料金プラン 基本プラン:198,000円

仏式セット:198,000円~

花祭壇:128,000円~

オプション:55,000円~

アフターフォロー ・死後手続代行

・相続相談 など

宗教・宗派 全宗教・宗派
支払い方法 現金払い

よりそうお葬式

引用:よりそうお葬式公式サイト

全国4,000カ所の葬儀場から選べる葬儀仲介会社です。小規模葬儀に特化して、低価格プランを提供しているのが特徴です。資料請求などで料金が安くなる割引制度なども用意されています。

対応エリア 日本全国
料金プラン よりそう家族葬:華やか二日プラン:499,000円(税抜)

        二日プラン:369,000円(税抜)

        一日プラン:270,000円(税抜)

よりそう火葬式:自宅安置プラン:135,000円(税抜)

        面会プラン:135,000円(税抜)

アフターフォロー ・仏壇、仏具の販売

・墓地、霊園の紹介  など

宗教・宗派 仏式(全宗派)、神式、キリスト教式(全教派)、無宗教式
支払い方法 クレジットカード、ローン、現金払い、後払い

やさしいお葬式

引用:やさしいお葬式公式サイト

低価格で全国での葬儀に対応している葬儀仲介会社です。分かりやすさにこだわり、シンプルでも心残りのない葬儀をモットーとしていて、顧客満足度も高い安心の葬儀社となっています。

対応エリア 日本全国
料金プラン やさしい一般葬:599,000円(税抜)

やさしい家族葬:399,000円(税抜)

やさしい一日葬:299,000円(税抜)

やさしい火葬式葬:159,000円(税抜)

小さなお別れ葬:89,000円(税抜)

アフターフォロー 相続の専門家、墓地・霊園などの紹介
宗教・宗派 仏式・神式・キリスト教式・友人葬(創価学会)
支払い方法 クレジットカード、現金(葬儀後3日以内)

イオンのお葬式

引用:イオンのお葬式公式サイト

大手流通グループ「イオン」の子会社が運営している葬儀仲介会社です。自らは集客と受注に特化し、注文後の対応や葬儀の施行は全国約600社の特約店に委託しています。イオンの系列なので、イオンマークが入ったカードでのお支払いで割引になる制度などがあります。

対応エリア 日本全国
料金プラン イオンライフの一般葬:655,000円(税抜)

イオンライフの家族葬:460,000円(税抜)

イオンライフの一日葬:325,000円(税抜)

イオンライフのシンプル火葬プラン:90,000円~(税抜)

イオンライフの直葬プラン:134,000円~(税抜)

アフターフォロー ・法要、法事、

・永代供養墓、樹木葬

・相続、名義変更  など

宗教・宗派 仏式・神式・キリスト教式(プロテスタント)・無宗教式
支払い方法 現金払い、イオンカード払い、分割払い

日比谷花壇のお葬式

引用:日比谷花壇のお葬式公式サイト

花卉小売業も手がけている日比谷花壇が葬儀事業を行っています。花に力を入れている葬儀社で、花祭壇だけでも20プランを揃えています。故人を華やかに送り出したいという人におすすめです。

対応エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県

大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・北海道・山形県

料金プラン 一般葬:1,430,000円~(税込)

家族葬:770,000円~(税込)

一日葬:770,000円~(税込)

直葬:297,000円~(税込)

自宅葬:770,000円~(税込)

お別れの会:1,490,000円~(税込)

アフターフォロー なし
宗教・宗派 仏式、神式、キリスト教式、無宗教式
支払い方法 クレジットカード、現金振込

葬儀会館ティア

引用:葬儀会館ティア公式サイト

愛知県名古屋市に本社を置く葬儀専門会社です。独自の教育プログラムを実施し、人の心に寄り添える"人財”育成をしています。「ティアの会」に入会することで、さまざまな割引や特典、サービスなどを受けられます。

対応エリア 大阪府・和歌山県・三重県・岐阜県・愛知県

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県

料金プラン 白木30一日葬限定セットプラン:297,000円~(税込)

白木50セットプラン:495,000円~(税込)  など

アフターフォロー 法事、法要、遺品整理、仏壇・仏具の取り扱い
宗教・宗派 各宗旨宗派の宗教者を紹介
支払い方法 クレジットカード、ローン、現金払い、後払い

葬儀会館により取り扱いが異なります。

雅葬会

神奈川・東京を中心とした地域密着の葬儀専門会社で、高品質・低価格をモットーとしています。契約前に総額を知ることができる明朗会計が特徴で、スタッフは社内検定や資格取得を行っており、行き届いたサービスに力を入れています。

対応エリア 東京23区・多摩地域・神奈川県全域
料金プラン 一般葬:620,000円~

家族葬:380,000円~

一日葬:280,000円~

直葬・火葬式:130,000円~

アフターフォロー ・手元供養品、仏壇、位牌の取り扱い

・遺産相続、名義変更などの手続き代行

・遺品整理、特殊清掃  など

宗教・宗派 仏式(全宗派)、神式、キリスト教式(全教派)、友人葬(創価学会)、無宗教式
支払い方法 クレジットカード、現金払い、銀行振込

葬儀のお悩みは「雅葬会」へご相談ください。

今回は、宗教・宗派による葬儀の違いを解説しました。葬儀は宗教・宗派によって流れや作法が異なるので、ご紹介したような方法でご自分の家の宗教・宗派を必ず確認しておきましょう。

また、近年では自由な形式で行う無宗教葬儀も増えつつあります。誰でも事情が許せば、先祖代々の宗教・宗派にこだわらず自分たちで自由に決めても構いません。

「雅葬会(みやびそうかい)」では、仏式の全宗派、キリスト教式、神式、友人葬、無宗教式のあらゆる葬儀に対応しています。事前相談や終活カウンセリングも行っていますので、宗教・宗派に関する不安や疑問も気軽にご相談ください。

top